プレハブ配管工法
プレハブ加工工場では各工程の機械化・分業化・専門化をいち早く導入し効率的な作業の流れを早くから確立しています。現地工事スタッフとのチームワークを重視し製品の高品質化とスピーディーな納入を実践しています。
プレハブ工法の有効性
1.製品の高品質化
2.適正な設計・施工の基準化
3.現地工事の削減と工期短縮
4.配管技術技能工の有効活用
フローチャート
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01図面作図作成
最新のコンピュータ―システムを駆使し、お客様のご要望に即した設計図面を作成します。
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02パイプカット作業
プラズマ切断機や油圧式アングル切断機、大型ハンドソーなどであらゆる素材・形状に対応。
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03仮付作業
設計図面はもちろん現場作業担当者からの詳細な指示を加味し仮付作業を行います。
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04溶接作業
デジタル制御の自動溶接から経験豊富な職人による手仕事まで溶接こそ河辺品質の真骨頂。
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05仕上げ作業
溶接や切断のケバやバミを丁寧に除去。最新の研磨・処理機器と職人の経験が高品質を実現します。
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06気密テスト
液体、気体など用途に応じてテストを実施。工場内で徹底してテストすることで試運転を円滑にします。
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07管内洗浄
マイクロ単位の塵・汚れを排除するため徹底洗浄。こちらも専門スタッフの経験が生きる作業です。
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08梱包
単なる移送準備ではなく管内洗浄の成果を保つため独自の工夫を重ねて梱包技術を開発。